2014年12月07日

ボリジョイ・バレエ「ドン・キホーテ」2014/12/6 昼

ドンキは楽しかったです。まさにボリジョイ!って感じで盛り上がりました。 
 
▼ボリジョイ・バレエ 来日公演 「ドン・キホーテ」
2014/12/6(土) 12:30開演 東京文化会館
音楽:ルートヴィヒ・ミンクス
原振付:マリウス・プティパ,アレクサンドル・ゴールスキー
改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ(1999年)
指揮:パーヴェル・クリニチェフ
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団

<出演>
キトリ/ドゥルシネア:マリーヤ・アレクサンドロワ
バジル (床屋):ウラディスラフ・ラントラートフ
エスパーダ (闘牛士):ルスラン・スクヴォルツォフ
街の踊り子:アンジェリーナ・カルポワ
メルセデス :クリスティーナ・カラショーワ
森の精の女王:アンナ・ニクーリナ
キューピッド:ユリア・ルンキナ
スペインの踊り:ニーノ・アサチアーニ、 ヴェラ・ボリセンコワ、マリーヤ・ジャルコワ
ジプシーの踊り:アンナ・バルコワ
ボレロ:オクサーナ・シャーロワ、アントン・サーヴィチェフ
グラン・パの第一ヴァリエーション:アンナ・チホミロワ
グラン・パの第二ヴァリエーション:アナ・トゥラザシヴィリ
-------------------------------

演奏が始まった時の爆音に、おお!ボリジョイのオケだ、と思ってわくわく。

バヤデールではなんか影が薄かったラントワートフが、無茶苦茶はじけてて、すっごくよかった。見栄の切り方もいかにもで、1幕のソロに入る前に、キトリの友人の方に手をおいて色男ぶりを発揮したり、狂言自殺の時に、敷いたマントのホコリを払ってから大げさに倒れてみたり、細かい演技が愛嬌たっぷりで、舞台を盛り上げてました。

踊りもきれきれで、高いジャンプ、足も気持ちよく上がるし、回転もきれてし、そして足さばきも美しい。

アレクサンドロワと並んでも上背があって、かなりの高身長で、細身の姿が、ぱっとみウヴァーロフを思わせるのだけど、化粧した顔をアップでみるとフィーリンのような雰囲気もありで、素敵でした〜

アレクサンドロワは、怪我あけとかで、本調子ではないようで、3幕のヴァリは32回転ではなく、ピケで舞台を1周してました。若干、重そうな感じで、以前のような、はっとするような切れではなかったけど、華やかさで舞台がすごく明るくなるのがよかったです。

それと、意外やキュートで、愛嬌たっぷりのキトリ。ラントラートフや周りとの掛け合いも楽しくて、盛り上がりました。あんまり幸せいっぱいな雰囲気で、最後の結婚式のグランパドドゥのソロで、なんか、不思議と泣けてしまった。

まわりのソリストもすごいよかった。エスパーダも、体の切れ、かっこつけかたが抜群。マントさばきもバッチリで、床になげつけたマントが床にきれいにひろがって見事でした〜

森の女王のニクーリナは、上手でしたが、ややクールな感じかな。アレクサンドロワがハッピーな雰囲気満載なので、その点が少しさびしかった。森の女王のソロは、イタンリアンフェッテではないほうでした。イタンリアンフェッテ見たかったな。

ルンキナ妹のキューピッドは可愛かった。

今回はフェジェーフェフ版ということで、第1幕は普通の展開。第2幕の最初が酒場でいきなり狂言自殺で結婚の許可されて、その後、ドン・キホーテとサンチョ・パンサがジプシーのところで人形劇をみて風車に突撃して、幻影の場になりました。結婚式はドンキホーテを助けた貴族のお屋敷という設定でした。

カーテンコールもすごく盛り上がって、最後はアレクサンドワも観客に向かって拍手してなにか叫んで、そして感極まって泣いてました。もしかして全幕でアレクサンドワみるのも最後かなーなんて、こっちもちょっとうるうるしました。

■公演詳細
2014年12月6日(土) 12:30p.m.〜3:10p.m.
≪ドン・キホーテ≫全3幕

音楽:ルートヴィヒ・ミンクス
台本:マリウス・プティパ
原振付:マリウス・プティパ,アレクサンドル・ゴールスキー
改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ(1999年)
舞台美術デザイン:セルゲイ・バルヒン
衣裳復元:タチヤーナ・アルタモノワ,エレーナ・メルクーロワ
音楽監督:アレクサンドル・コプィロフ
照明:ミハイル・ソコロフ
美術助手:アリョーナ・ピカロワ
指揮:パーヴェル・クリニチェフ
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団

<出演>
キトリ/ドゥルシネア:マリーヤ・アレクサンドロワ
バジル (床屋):ウラディスラフ・ラントラートフ
ドン・キホーテ (さすらいの騎士):ニキータ・エリカロフ
サンチョ・パンサ (ドン・キホーテの剣持ち):アレクサンドル・ペトゥホフ
ガマーシュ (金持ちの貴族):ヴィタリー・ビクティミロフ
フアニータ、ピッキリア (キトリの友人):アンナ・レベツカヤ、ヤニーナ・パリエンコ
エスパーダ (闘牛士):ルスラン・スクヴォルツォフ
街の踊り子:アンジェリーナ・カルポワ
メルセデス :クリスティーナ・カラショーワ
ロレンソ (宿屋の主人/キトリの父):アンドレイ・シトニコフ
ロレンソの妻 (キトリの母):アレフティナ・ルーディナ
公爵:イリヤ・ヴォロンツォフ
公爵夫人:ヴェラ・ボリセンコワ
居酒屋の主人:ローマン・シマチョフ
森の精の女王:アンナ・ニクーリナ
3人の森の精:ネッリ・コバヒーゼ、オルガ・マルチェンコワ、
      アナ・トゥラザシヴィリ
4人の森の精:アンナ・ヴォロンコワ、スヴェトラーナ・パヴロワ、
      エリザヴェータ・クルテリョーワ、ダリア・グレーヴィチ
キューピッド:ユリア・ルンキナ
スペインの踊り:ニーノ・アサチアーニ、 ヴェラ・ボリセンコワ、マリーヤ・ジャルコワ
ジプシーの踊り:アンナ・バルコワ
ボレロ:オクサーナ・シャーロワ、アントン・サーヴィチェフ
グラン・パの第一ヴァリエーション:アンナ・チホミロワ
グラン・パの第二ヴァリエーション:アナ・トゥラザシヴィリ
---------------------------------------------------------------------------
【上演時間】約 2時間40分 【終演予定】3:10p.m.
第1幕 40分 − 休憩 25分 − 第2幕 45分 − 休憩 25分 −第3幕 25分
posted by とらのお at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 公演日記2014年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/410261660
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック