2015年02月15日

らららクラシック2/14 プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」

きのうのらららクラシックは、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」でした。四大陸放送中だったので、録画であとからみました。

30分でアッと間なので、どうしても物足りない感はあるけど、おもしろかったです。
 
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プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」は、バレエ曲としてロシアから依頼されたにも関わらず、初演に当たっては劇場からは難色をしめされ、ダンサーからも踊れないと文句を言われ、このままだと上演できない危機に陥ったそうです。

そこで、プロコフィエフは、バレエ曲を管弦楽曲に改め、バレエ上演の前に管弦楽曲として発表。この演奏が世界で大評判となり、バレエ版が見直されて、上演にこぎつけたとか。

音楽の素晴らしさはちゃんとすぐに伝わったんですね。さすがクラシックファンだわ〜。それに比べるとバレエ界は保守的だったのね〜、まあ、確かに踊りにくいしね。

Wikiで調べたら、もう少し詳しく書いてあって、初演はレニングラード・バレエ学校創立200年祭の予定だったのだけど、酷評されて契約を撤回、そこでプロコフィエフは組曲を2つ作り、バレエの初演に先行して発表。

バレエはその後、1938年12月30日にチェコスロヴァキアの国立ブルノ劇場で初演されて成功をおさめ、これにより、レニングラードのキーロフ劇場は態度を改め、1940年1月11日にラブロフスキーの演出・振付でソビエト初演が行われたのだとか。

”キーロフ劇場は態度を改め”だなんて、まったくキーロフったら、、、、

あと、Wikiをみてびっくりしたのは、最初は「終幕でロメオが1分早く駆けつけジュリエットが生きていることに気付きハッピーエンド」だったのだとか、、、、

なぜかというと、死者は踊れないという理由だったとか。でも、「その後、振付家たちと相談し、悲劇的な結末を踊りで表現できることがわかり、原作どおりの結末にして終曲を書き改めた。」なのだそうです。

よかった〜〜〜〜。ハッピーエンドのロミジュリなんて、ロミジュリじゃないわ〜〜〜〜


#ちらちらうつってたバレエ映像はロイヤルのカスバートソンとボネッリ?
posted by とらのお at 15:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 2015年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです〜。

>あと、Wikiをみてびっくりしたのは、最初は「終幕でロメオが1分早く駆けつけジュリエットが生きていることに気付きハッピーエンド」だったのだとか、、、、

旧ソ連では、バレエは労働者の気晴らしのための娯楽でもあったので、「物語はハッピーエンドで終わらなければいけない!」(楽しく家路について、翌日も気分良く働けるように)とのお達しがあった、という説も見たことがあります。
白鳥も、ロシアはハッピーエンド、西側は悲劇的に終わるものが多いような気がします。(思い込み?)

>#ちらちらうつってたバレエ映像はロイヤルのカスバートソンとボネッリ?

私もそう思いました!!映像出ているんでしょうか?


Posted by ぽおる at 2015年02月17日 09:06
昨日やっと録画見ました。
バレエ団てやはりキーロフだったんですね。

Wiki情報有難うございます。ハッピーエンドはありえないですよね(笑)

カスバートソンとボネッリの映像、以前シアタスカルチャーで映画館上映されてたものでしょうか。収録は2012年とか。海外版DVDはあるようですね。

Posted by miena2010 at 2015年02月19日 22:43
〉ぽおるさん
白鳥のハッピーエンドは社会主義によるものとはきいたことあるけど、そういう意味なんですね。でもロミジュリまでかえようとするとは、すごいわ

Posted by とらのお at 2015年02月20日 12:53
〉miena2010さん
2012年の映像なんですね、カスバートソン結構いいかんじだったのでみたいなー。NHKで放送してほしい。最近バレエの放送少ないような
Posted by とらのお at 2015年02月20日 12:57
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